化粧台のリフォーム 修理の多い家具のひとつに、「鏡台」があります。現代の暮らしの中では、このような鏡台はあまり見られなくなってきている気がしますが、やはり思い出の品なので、きれいに直して また使いたいと思われる方が多いのかなと感じます。 今回は、群馬県にお住まいの方からのご依頼です。 全体的にだいぶ色が焼けてしまって、観音扉の色が左右変わっていました。また扉には両面テープでフックが貼ってあって、取るとその跡がクッキリと残っていました。 傷みのはげしいところは、突き板を貼り替えます。 コンセントプレートも新しいものに付け替え。取っ手や丁番などの金物も、錆びていたり、塗装が剥がれていたりしたので、こちらは黒で再塗装。 ご希望の色も伺い、濃い色で生まれ変わりました。 これまでと同じように、また何十年も愛用されるとうれしいですね。
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